「IT講師殺害」初公判、弁護側は「心神耗弱」主張

IT講師殺害 心神耗弱を主張

 福岡市でIT関連セミナー講師の男性が殺害された事件で、殺人罪などに問われた無職松本英光被告(43)の裁判員裁判の初公判が11日、福岡地裁(岡崎忠之裁判長)であった。松本被告は起訴事実を認め、弁護側は「心神耗弱の状態だった」と主張した。

 起訴状では、松本被告は昨年6月24日、同市中央区の創業支援施設で、セミナー講師岡本顕一郎さん(当時41歳)の首や胸などをナイフで多数回突き刺し、失血死させたとしている。