胃潰瘍の治療薬「ニザチジン」に発がん性物質…一部を自主回収

ゼリアの薬に発がん性物質

 ゼリア新工業(東京都)は3日、胃潰瘍などの治療薬「ニザチジン」の一部を自主回収すると発表した。出荷した製品から、基準を超える発がん性物質が検出された。これまでに大きな健康被害は報告されていないという。回収の対象は、2017年2月〜18年12月に出荷された製品の一部。

 厚生労働省は9月、胃潰瘍などの治療薬に発がん性物質が含まれる可能性があるとして、製造販売会社に成分を分析するよう指示していた。

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