料金別納の切手で527万円換金、元社員を解雇…サンシャイン60内郵便局

 日本郵便は4日、50歳代の男性元社員が、郵便局で処分すべき消印のない切手を大量に持ち出し、約527万7000円に換金していたと発表した。飲食費などに使っていたという。7月19日付で懲戒解雇した。

 日本郵便によると、元社員はサンシャイン60内郵便局(東京都豊島区)で課長代理だった2018年8月〜19年4月、料金別納郵便の支払いで使われた切手を金券ショップで換金した。

 換金とは別に、17年にも局内から収入印紙20万円分を盗んでいたという。元社員は全額を弁済する意思を示しており、日本郵便は刑事告訴を見送る方針だ。

 料金別納郵便で使われた切手による不正換金を巡っては、日本郵便は10月、14〜16年度に当時社員だった2人が計5億4000万円を横領していたと発表している。

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