畳引き裂いた上半身裸の男たち、体をワラでこすり合う祭り…楠木正成に由来か

畳引き裂いた上半身裸の男たち、体をワラでこすり合う祭り…楠木正成に由来か

畳を引き裂き、わらで体をこすり合う氏子たち(12日午後、長崎県諫早市で)=坂口祐治撮影

 上半身裸の男たちが畳を引き裂き、わらで体をこすり合う祭り「畳破り」が12日、長崎県諫早市白浜町の楠公(なんこう)神社で行われた。

 神社に祭られる武将・楠木正成が、大阪の千早城に籠もって鎌倉幕府軍と繰り広げた攻防にちなんだなどとされるが、起源はよくわかっていない。祭りでは約30人が社殿内外に分かれ、1枚の畳を挟んで対峙(たいじ)。その後、それぞれが激しく入り乱れて畳を引きちぎり、わらをこすりつけ合った。

 参加した農業の男性(71)は「『新しい1年が始まった』という気持ち。今年も良い年にしたい」と息を弾ませていた。

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