窓口職員、動画録画でネット面接…寝屋川市「優秀な人材を全国から」

 大阪府寝屋川市は、4月からスタートする市役所の開庁時間の拡大に伴い、採用する窓口職員の1次試験を動画録画によるインターネット面接で行うと発表した。官公庁では珍しく、時間や場所を問わずに受験できるのが特徴で、市は「全国から優秀な人材を集めたい」としている。

 市は来年度、市役所の平日の窓口開庁を現在の「午前9時〜午後5時半」から「午前8時〜午後8時」に拡大する。それに伴い、来庁者の案内や相談業務を行う窓口対応専門の職員12人(予定)の募集を始めた。

 窓口職員の勤務は完全フレックスタイム制で、年収は401万〜513万円程度。1年間の任期付き職員だが、勤務実態に応じて正職員への登用も可能にする。年齢制限を設けず、市窓口改革室は「育児を機に離職した人や就職氷河期世代など多くの人に受けてもらいたい」としている。

 希望者は30日までにパソコンかスマートフォンで市のホームページの採用サイトにアクセスし、氏名や生年月日、最終学歴、職歴などを記入。1次面接の質問はあらかじめ録画されており、自分の都合の良い日時に面接を受けられる。1問につき1〜3分程度で答える。面接時間は10分程度。撮影し終えた動画をチェックして、撮り直しもできる。

 受験者のうち、約30人が2次試験(2月15、16日)に進み、模擬で窓口業務に挑戦する。最終合格発表は2月下旬の予定。

 試験に関する問い合わせは市人事室(072・825・2198)へ。

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