男女トラブルで通報した妊娠女性に警官が平手打ち…「行き過ぎた制止行為」と謝罪

 松山市内で昨年12月、男女間のトラブルの通報を受けて駆けつけた愛媛県警松山東署地域課の男性巡査部長が、通報した30歳代の女性に平手打ちの暴行を加えていたことがわかった。女性は当時妊娠していたといい、署は「行き過ぎた制止行為だった」と暴行を認め、女性に謝罪した。

 署によると、この女性が知人男性の自宅マンション周辺でトラブルとなり、110番。巡査部長ら交番勤務の警察官2人は、マンション駐車場で興奮していた女性を止めようとして首に手を回すなどし、さらに頬を1回平手打ちしたという。女性は署や県警に相談し、2人と上司が今月、女性に謝罪した。

 署は、巡査部長の平手打ちについて「行き過ぎた行為で、暴行にあたる」と認めた一方、首に手を回したことについては「正当な職務行為だった」としている。県警監察官室は「署が対応している案件のため、コメントは差し控える」としている。

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