離島・船からコロナ疑いで搬送7人…海保、3月以降

 新型コロナウイルスの感染が拡大した3月以降、海上保安庁が全国の離島や航行中の船から搬送した陽性者や感染が疑われる人は7人だった。離島や洋上の船は医療体制が脆弱(ぜいじゃく)とされ、同庁は「感染防止のため、迅速に搬送したい」としている。

 7人のうち、離島から搬送されたのは北海道と沖縄県の計4人。うち2人は陽性だったという。船は山口県沖の貨物船など3隻から計3人を運んだ。

 また、同庁と外務省によると、4〜5月にロシア船籍の船に乗っていた日本人計4人が小樽港沖などで同庁の船に移り、帰国したケースもあった。感染防止対策でロシアなどへの上陸が許されず、日本の港にも入れなかったため、これらの日本人が所属する会社が同省に支援を要請したという。

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