今は逼迫していない…新型コロナ病床1万7698床・入院者は2058人

 厚生労働省は23日、新型コロナウイルスの患者向けに各都道府県が確保した病床数は、21日時点で合計1万7698床と、前回調査(15日時点)より408床増えたと発表した。入院者数は2058人で、前回調査(13日時点)より1365人減少した。病床に対する割合は11・6%と、これまでより緩和された。

 緊急事態宣言が継続している5都道県のうち、北海道は確保病床693床に対し、入院患者が215人で、割合は31・0%と高かった。東京都は3300床のうち、入院患者が753人で、22・8%だった。神奈川県は1346床を確保し、入院患者が163人で、12・1%だった。

 宿泊施設で療養している人は289人、自宅は257人になり、それぞれ前回調査(13日時点)より300人超減った。

 厚労省の担当者は「今の医療体制は逼迫(ひっぱく)している状況ではない。次の流行に向けて病床の不足がないか、各都道府県でも検討してほしい」と話している。

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