酒気帯び運転の女、軽2台と衝突後に車を乗り捨て逃走…2人死傷

 酒気帯び運転で軽乗用車2台と衝突し、2人を死傷させて逃走したとして、群馬県警前橋東署は11日、渋川市赤城町持柏木、アルバイト栗原七海容疑者(20)を自動車運転死傷行為処罰法違反(過失運転致死傷)と道交法違反(ひき逃げ、酒気帯び)容疑で逮捕した。

 発表によると、栗原容疑者は同日午前5時半頃、前橋市三俣町の市道で乗用車を運転中にセンターラインをはみ出し、対向車線を走っていた同市昭和町、委託職員佐藤一由さん(78)の軽乗用車に衝突、その後ろの同市総社町植野、警備員牛込正之さん(68)の軽乗用車にも衝突し、逃走した疑い。佐藤さんは全身を強く打って死亡し、牛込さんも胸骨を折る大けがを負った。

 栗原容疑者の呼気からは基準値を超えるアルコールが検知された。同署によると、栗原容疑者は事故直後に車を乗り捨て、約2分後に現場から100メートルほど離れた場所で自ら110番した。調べに対し容疑を認め、「酒を飲んでいたので逃げた」と話しているという。現場は片側2車線のゆるやかなカーブで、中央分離帯はない。

関連記事(外部サイト)