内定取り消しの学生174人、6割がコロナ影響…100人超は11年度卒以来

 厚生労働省は15日、採用内定を取り消された今春卒業の学生が、8月末時点で174人に上ったと発表した。100人を超えたのは2011年度卒以来。約6割(104人)が、新型コロナウイルス感染拡大の影響とみられるという。

 内訳は高校生42人、大学生ら132人。産業別では、旅行会社を含む生活関連サービス・娯楽業が42人で最も多く、28人の内定を取り消した会社もあった。卸売り・小売業が40人、宿泊・飲食サービス業が20人と続いた。

 入社時期をくり下げられた学生も1210人確認された。このうち1184人はその後、入社したが、ほかは内定を取り消されたり、入社を辞退したりするなどした。

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