「感染者の関係者、入店遠慮を」飲食店が過剰な貼り紙掲示

感染巡り飲食店で過剰な制限

 大分県は16日、新型コロナウイルスを巡って、別府市の飲食店で過剰な入店制限があったことを明らかにした。店は「感染者が確認された企業、団体、学校の関係者らの入店を遠慮してほしい」との貼り紙を掲示していた。

 県議会一般質問で、原田孝司議員(県民クラブ)に答えた。

 県や別府市によると、8月中旬頃、市内の飲食店で入店を断られたとの相談があった。市の担当者の事情聴取に対し、店側は事実関係を認め、同時期に留学生の感染が相次いだことを理由に挙げたという。

 一方、県はSNSへの投稿やインターネットでの書き込みで人権侵害がないかを定期的に調査している。3月頃からコロナ関連も対象に加えたが、これまでに該当する事案はなかったという。

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