増え続ける家庭内DV、19年度が過去最多で20年度は1・5倍で推移

 内閣府は12日、2019年度に全国の配偶者暴力相談支援センターに寄せられた家庭内暴力(DV)の相談件数が前年度比4795件増で、過去最多の11万9276件だったと発表した。20年度の件数が19年度同期と比べて約1・5倍で推移しているとの途中集計も明らかにした。

 発表によると、同センターと昨年4月に開設された相談窓口「DV相談+(プラス)」と合わせた20年度の件数は4〜11月分で13万2355件に上った。内閣府は新型コロナウイルスの感染拡大に伴う外出自粛の影響で増加したとみている。

 橋本女性活躍相は記者会見で、「深刻に受け止めている。対応を強化する必要がある」と強調した。

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