30歳市職員、公共施設の使用料211万円横領で免職…「借金返済や生活費に充てた」

30歳市職員、公共施設の使用料211万円横領で免職…「借金返済や生活費に充てた」

職員の横領の発覚を受け、謝罪する佐藤市長(右から2人目)ら市幹部(8日、塩釜市で)

 公共施設の使用料を繰り返し横領していたとして、宮城県塩釜市は8日、産業環境部の男性主事(30)を懲戒免職にしたと発表した。7日付。

 発表によると、男性主事は2019年5月から昨年12月17日までの間、同部が管理する公共施設の利用者から受け取った使用料121回分、計211万8193円を横領した。男性主事は多重債務の返済や生活費に充てていたといい、昨年末に全額返済した。

 男性主事は「その場しのぎの行動でご迷惑をおかけした」などと話しているという。

 佐藤光樹市長は8日に記者会見し、「多大なるご迷惑と不快な思いをさせてしまい、深くおわびする」と謝罪。再発防止に取り組む考えを示した。市は塩釜署に被害届を提出する方針。

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