感染者の8割、宣言の11都府県…「ステージ4」相当

感染者の8割、宣言の11都府県…「ステージ4」相当

(写真:読売新聞)

 新型コロナウイルス対策を検討する厚生労働省の助言機関は13日、「全国の新規感染者数は年末から増加傾向が強まり、過去最多の水準の更新が続いている」との評価をまとめた。11日までの1週間では、新たに緊急事態宣言の対象となった7府県を含む11都府県で、全国の新規感染者の8割を占め、助言機関は大都市で感染者を減らす重要性を訴えた。

 内閣官房の資料によると、宣言対象の11都府県すべてで、12日までの1週間の人口10万人あたりの新規感染者数が、感染状況が最も深刻な「ステージ4」(25人)相当となった。大阪、福岡、栃木は40人を、京都、兵庫は30人を超えている。助言機関は感染者の急増とともに各地で医療体制が厳しさを増していると指摘した。

 また、助言機関では東京都内で今月3〜9日の1週間に報告があった新規感染者のうち、当日中に入院先や療養先が決まらなかった人が6106人おり、前週の3056人から倍増したことが示された。

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