小出恵介の騒動が美人局疑惑も飛び出す”百鬼夜行”に|やまもといちろうコラム

小出恵介が17歳の女性と淫行 闇金業者として09年に逮捕された経緯のある人物が黒幕か

記事まとめ

  • 小出恵介が17歳の女性を無理矢理連れ込んで淫行したと報じられた
  • しかし、『500万円要求』報道や女性の身元への疑問から、美人局疑惑が浮上している
  • 闇金業者として09年に逮捕された経緯のある人物が黒幕ではないかとも噂され始めている

小出恵介の騒動が美人局疑惑も飛び出す”百鬼夜行”に|やまもといちろうコラム

小出恵介の騒動が美人局疑惑も飛び出す”百鬼夜行”に|やまもといちろうコラム

Photo by BrianMcguffog(写真はイメージです)

 山本一郎(やまもといちろう)です。小出恵介さん(33)は地味に私の大学の後輩でありまして、共通の知り合いも多かった分だけショックだなあというのが第一報を見たときの印象です。

 当初の報道で言えば、17歳の女性を無理矢理連れ込んで淫行、みたいな流れでしたので、まあそれは普通に犯罪ですよね、いかんですね、ということで、こういう話には厳しい芸能界のこと、下手すると完全に干されることを覚悟で……。という流れなんじゃないかと思っていました。これを見始めると、じゃあ文部科学省前事務次官の前川喜平さんのあれこれはどうなってしまうのか、という気もしますが。

 ただ、その後、結構訳の分からん話が出てきました。どうも金銭の要求を含めたトラブルや、女性の身元が怪しい事情も含めてネットで噴出、一気に「小出恵介さんが美人局らしき事件に巻き込まれたのではないか」という流れになってきたわけであります。俄然、事件が過熱する傾向が出てくるわけでありまして、さてこれがどうなるのかといったところでしょうか。



 ここで、俄然騒然とするわけですけれども、一連のネタで本件事案ではM氏なる人物が、黒幕と噂され始めています。この男性、もしも新聞報道が事実だとするならば、いわゆる闇金業者として09年に逮捕された経緯があるようです。

 スポニチに出ている「500万円要求」の報道も含めて事実関係を追っていくと、ちょっと一筋縄ではいかない事案なのかなと思うわけであります。

読売新聞 2009年2月19日

無登録で貸金業を営み、法定金利を大きく上回る利息を受け取っていたとして、県警生活経済課と生田署などは18日、西宮市門前町、会社員M氏(42)、大阪府寝屋川市日之出町、貸金業A氏(38)両容疑者を貸金業法違反(無登録営業)、出資法違反(超高金利)の疑いで逮捕した。

 発表によると、2人は共謀して、無登録のまま「ポケット」「レスキュー」という名称で貸金業を営み、2007年4月〜08年2月、神戸市灘区の会社員男性(48)ら3人に計18万4000円を貸し付け、法定金利(0.08%)の約20〜60倍の利息計31万8000円を受け取った疑い。

 問題は、そういうネタを知ってか知らずか、小出さんの未成年淫行ネタとして写真週刊誌『フライデー』(講談社)が報じてしまったよということもあります。まあ、持ち込まれたからには載せてしまえというのもあるかもしれませんが、上記問題があるとするならば気づかなかったとはいえ美人局の片棒を担いでしまい、そんなに罪のないかもしれない芸能人の人生を台無しにしてしまったかもしれない、ということになります。悩ましいところですが、裏付けを取らなかったのか、追加取材はしなかったのかというのは実に気になるところです。

 おそらくは、ここまでネットで筋悪案件ではないかという話が乱舞してしまうと、当初考えていた第二弾、第三弾のネタも燻らざるを得ないでしょうし、小出さん側も名誉棄損だなんだかんだと騒ぎ始めることになるのかもしれません。あくまで事実関係の確認はこれからの状態ではありますが、これはもう「やっちゃったなあ」と感じるところはありますね。

 どうもネタを追っていくとこのM氏、古き良き「090」金融でありまして、いわゆる無店舗型消費者金融な闇金の一員であって、当時ご一緒していた人はソーシャルゲームで一発当てて芸能人と海外にトンヅラした御仁と近しかったようにもお見受けします。人間、どこで浮き沈みがあるか分からないところではありますが、人間、遊び方を間違えるとこういう落とし穴があるというのは人気俳優でも前事務次官でも同じなのかもしれません。

著者プロフィール

ブロガー/個人投資家

やまもといちろう

慶應義塾大学卒業。会社経営の傍ら、作家、ブロガーとしても活躍。著書に『ネット右翼の矛盾 憂国が招く「亡国」』(宝島社新書)など多数

公式サイト/やまもといちろうBLOG(ブログ)

やまもと氏がホストを務めるオンラインサロン/デイリーニュースオンライン presents 世の中のミカタ総研

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