東京・墨田区「サブス区」で区民をサポート

 サブスク、サブスクリプションがすっかり生活の一部になっている人も多いのではないでしょうか。サブスクリプションとは、定額料金でサービスの利用権を取得するビジネスモデルのことを言います。 そんなサブスクなんですが、墨田区が人情サブスクリプションサービス、その名も「サブス区」を展開しているのをご存知でしょうか。まず「サブス区」の由来について、区の担当者は「区が提供しているサービスはほぼすべて住民税をいただき区民にサービスを提供するので、役所のサービスというのは全て『サブスクリプションサービス』ではないかと、そういう考えから『サブス区』とパロディのような形で提案させていただきました。と答えました。また、「サブス区」は区内で起業したい方に区内にある店やサービスを結びつける役もしています。これについて区の担当者は「色々な多種多様な業種の企業がいるというのがそもそも墨田区の特徴なんですね。色々な業種の方たちが連携するというところで、色々な新しいチャンスや色々な取り組みが生まれてきたので、それは一層加速していきたいと思います。 墨田区内での企業をサポートということなんですが、墨田区でスイーツのお店を開業したいとします。開業するまでに星型のケーキをつくるために今までにないオリジナルの金型をつくりたいとか、もっと経営を勉強したい、資金が足りない、手続きがよくわからないといった様々な問題は「サブス区」に相談すれば、解決できてしまいます。 応募するには、アイデアと熱い思いがあれば大丈夫だということで、今後は、小学生の起業家を育成するプロジェクトも始まる予定だということです。このサブス区は去年9月から始まりまして、すでに起業した人も出てきているんです。こういう時代だからこそ、「人情のサブスク」が広がって欲しいと思います。