70年以上前の「高射砲」を移送 B29と対峙(たいじ)も…

 東京・足立区で全国で初めて発見された戦時中の大砲が移送されました。



 移送されたのは今から70年以上前の太平洋戦争中、B29の爆撃に対応するために作られた「三式十二糎(センチ)高射砲」の本体部分です。高射砲は2021年4月に足立区保木間の工事現場で発見され、さびを落とすなどの整備をするため、6月21日に陸上自衛隊高射学校に移送されました。重さはおよそ4トンで、高射砲全体の2割ほどが残っていたということです。

 この高射砲は2年間しか生産されず、終戦後は鉄で作られた大砲などは貴重な素材として回収されたため、今回の発見は極めて希少だとされています。

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