都税収入9年ぶりの減収 コロナで企業収益が悪化

 東京都の税収が9年ぶりに減少しました。新型コロナウイルスの影響が表れた格好です。



 東京都によりますと2020年度の都税収入は5兆3498億円で、19年度に比べて5%=金額にして2820億円減少し、9年ぶりの減収となりました。主な理由について東京都主税局は「新型コロナによる企業収益の悪化」を挙げています。

 また"都の貯金”に当たる「財政調整基金」は、新型コロナ対策のため、21年度末には21億円まで大幅に減少する見通しでした。しかし中小企業への制度融資を想定していた分のうち、およそ2300億円が使われなかったことなどから、21年度末の基金の残高は2837億円の見込みとなりました。

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