上野動物園のシンシンに妊娠兆候 シャンシャンがお姉さんに?

 上野動物園(東京・台東区)からうれしいニュースが届きました。すくすくと育つ雌のジャイアントパンダのシャンシャンが“お姉さん”になるかもしれません。



 雌のパンダ・シンシンに妊娠の兆候があることが6月4日、明らかになりました。シンシンは2017年にシャンシャンを出産していて、今回出産すれば4年ぶりとなります。上野動物園では3月に雄のリーリーとの交尾が確認されていて、状態を注意深く観察していました。妊娠判断の根拠となるのは、食欲の変化や行動です。シンシンの食事の量は通常の4分の1となり、睡眠時間は倍の20時間になったということで、妊娠の可能性が分かったということです。

 上野動物園では新型コロナウイルス感染症対策のため2020年12月から休園していましたが、6月4日朝から事前予約制かつ、来場の上限を2000人にして再び開園しました。4年ぶりにパンダの赤ちゃんが誕生する可能性について、園を訪れた人からも喜びの声が聞かれました。また、東京都の小池知事も「本当に明るいニュース。皆さんに赤ちゃん誕生の報告ができるよう、楽しみに見守っていきたい」と話しました。

 シンシンは安心して出産に臨めるよう公開を中止していますが、父親のリーリーと娘のシャンシャンは通常通り公開されています。

関連記事(外部サイト)