都議会始まる 五輪開催に各会派の主張は…

 6月1日から東京都議会の定例会が始まりました。東京オリンピックの開催については、小池知事のほか都議会の各会派もそれぞれの主張をしています。



 この日始まった都議会本会議で小池知事は東京大会のパブリックビューイングの会場=「ライブサイト」について言及した上で、対策を徹底して開催する意向を改めて示しました。そこで小池知事が使ったのは「3徹」という言葉です。「来日人数の削減の徹底」「健康管理の徹底」「医療体制見直しの徹底」として「3徹」という言葉を使って、安心安全な大会を開催すると強調しました。「3徹」という言葉は先日、大会組織委の橋本聖子会長も使っています。

 その一方、開催について都議会第1会派の都民ファーストの会は「再度の延期も含むあらゆる選択肢を視野に入れるべき」と慎重な姿勢です。自民党は「医療体制などを含め、着々と準備を進めている」、公明党は「感染状況などを見極め、国と組織委と東京都の判断を尊重する」、共産党は「大会の中止」を、立憲民主党は「大会の延期もしくは中止」を訴え、それぞれの会派が東京オリンピックの開催について立場を鮮明にしている状況です。

 2日は代表質問と一般質問が開かれる予定で、各会派からオリンピックに対する東京都の姿勢や、新型コロナ対策について質疑が行われる予定です。

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