都議会始まる 補正予算を審議…渋谷に若者向け“予約なし接種会場”も

 東京都議会が8月18日から始まりました。新型コロナウイルスの新規感染爆発が止まらない中、東京都が進める新たなコロナ対策が注目されます。



 今回の都議会臨時会に提出される補正予算案の規模は3278億円です。この中には、9月12日までの緊急事態宣言の延長に伴い、要請に応じた飲食店への協力金として1405億円が盛り込まれました。他にも、渋谷区の「こどもの城」跡地などに設置する酸素ステーションの開設に40億円、アプリを活用した若年層の接種を推進する取り組みに10億円など、新型コロナ対策関連の予算が計上されています。

 この日の議会で東京都の小池知事は、若年層向けに新たなワクチン接種会場を設ける方針を示しました。この新たな大規模接種会場は感染が急拡大している20代と30代を中心に接種を進める予定で、渋谷駅付近に開設して8月中に接種を開始する見通しです。東京都の担当者は「若者の接種率がまだ低いため、往来が多い渋谷駅前に開設することで接種を進めていきたい」と話しています。

 都議会臨時会は、都議選後に各会派が新体制として臨む初めての本会議となります。19日には各会派による質疑が行われ、20日に議案の議決が行われます。

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