双子パンダの名前決定で… 早くも上野には新商品のパンだ

 上野動物園の双子の赤ちゃんパンダの名前は「シャオシャオ」と「レイレイ」に決まりました。上野の街では早くも2頭の名前が入った商品が販売され、話題を呼んでいます。



 10月8日に東京都の小池知事によって上野動物園の双子の赤ちゃんパンダの名前が発表されました。週が明けて地元・上野の街を訪れると、命名を祝福する2頭の名前が書かれた垂れ幕やポスターが張り出されていました。さらにアメ横商店街の電光掲示板には「お祝い」の文字も映し出されています。

 命名直後にポスターを張り出したという「茶の君野園」の君野信太郎社長は「急に名前が出て決まったので、名前が決まるのはうれしい。まだ直接見られないが、テレビで成長を見るとうれしくなる」と話し、双子の公開を首を長くして待っています。また、商店街の入り口にあるパン屋さん「米よりパンだ!?」では、双子の名前が発表された翌日、早速パンダの命名を記念して新商品『ふたごパンダ』という、分かりやすい名前のパンを発売しました。焼き上がった2頭並んだパンダのパンの胸元には、それぞれの名前も入っています。かわいらしい新商品はすでにパンダファンの心をつかんでいるようです。

 2頭の赤ちゃんパンダはコロナ禍で落ち込んだ上野の「希望の光」と話すのは、上野観光連盟の二木忠男理事長です。二木さんは「名前が決まり、2頭の名前が非常に明るい未来を照らす。コロナ禍で我慢していた人たちが多いから、経済的に沈んでいる商店街もこれから盛り上げていきたい」と意気込みます。観光連盟では上野を盛り上げるため、新しく双子のパンダがデザインされたポスターやペナントなど合計1万枚を街中に張り出す予定です。二木さんは「この明るいニュースが人を呼ぶし、双子の赤ちゃんはある意味"奇跡”。雄・雌が同時に生まれることは考えられなかったので、この運を大事にしていきたい」と話しています。

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