180センチ!巨大“紙相撲”大会で…手作り力士が熱戦 東京・墨田区

 巨大な段ボール製の力士たちが対戦するユニークな紙相撲大会が10月24日、東京・墨田区で開かれました。



 今回の巨大な紙相撲のイベントは墨田区などが進めるアートプロジェクトの一環として開かれたもので、取組に使われたのはなんと身長180センチほどもある段ボール製の力士です。会場には区内に住む小学生などが手作りした力士32体がそろい踏みし、子どもたちは手のひらで力いっぱい土俵をたたいて力士を操り、熱戦を繰り広げました。取組はトーナメント形式で行われ、会場は子どもたちの歓声と熱気に包まれました。

 会場を沸かせた力士たちは9月23日から10月3日までの間に実施した"巡業”と称するワークショップで誕生したものです。優勝した「はり山」関を作った古川さん親子は「優勝したいと思っていたから優勝できてよかった」(尚くん)、「初戦で敗退するかと思ったけど、横綱までいってうれしかった」(千尋くん)、「力を合わせて作ってすごくいい時間だった」(母・あずみさん)と話しました。

 優勝カップを手渡した墨田区の山本亨区長は「子どもたち、そしてお父さんお母さんも盛り上がった」と総評した上で「ポストコロナということで、こういう催しやイベントが増えていったらいいなと思う」と話しました。また、大会やワークショップなどの発案者で全体を監修する土谷享さんは、巨大な紙の力士作りを通して子どもたちにさまざまな発見をしてほしいと話しています。

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