コロナ後を見据え 最先端の技術が羽田に集結

 コロナ後を見据えた未来の街づくりを考えた催しが東京・羽田で始まりました。会場では空弁や各地のスイーツも楽しめます。



 羽田空港に隣接する羽田イノベーションシティの本格稼働1周年を記念した「羽田スマートシティEXPO2021」が始まりました。コロナ後を見据えた未来の街づくりを考える催しで、建物の広いオープンスペースには感染症対策や防災など最先端の技術が集いました。町田市のコンピューター機器メーカーが作った階段の昇降が可能な点検ロボットや、大田区生まれの凹凸のある路面でもスムーズに物を運ぶことができる自動搬送ロボットなど、およそ20種類のロボットが出迎えてくれます。また、北海道から九州の各地からブースが出店している「羽田日本一周マルシェ」では、会場と東京駅でしか食べられない数量限定の「岡田謹製あんバタパン」なども販売され、遠くに出掛けなくても旅気分が満喫できます。さらに自動運転バスが建物を1周する試乗ツアーも実施されています。自動運転バスは近々、羽田空港第3ターミナルまでの運転を計画しているということです。コロナ後の未来が体験できるこの催しは11月7日午後5時まで開催されます。

 その羽田を抱える大田区の松原忠義区長は東京都が区市町村と行っている意見交換会に出席し、3回目のワクチン接種に関して23区に重点的に配分するよう求めました。また、意見交換会で新宿区の吉住健一区長は「区内の飲食店や映画館などがコロナ禍で打撃を受けた」として、コロナ後の集客について東京都の支援を求めました。東京都と区市町村長の意見交換は11月10日まで行われる予定です。

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