「辞職しない」木下都議に各会派が18日にも直接質疑へ 東京都議会

 辞職しない意向を示している木下富美子都議に対し、東京都議会は11月18日にも議会運営委員会を開き、各会派が直接質疑を行うことを決めました。



 木下都議は11月9日、自身が所属している委員会に出席するため、およそ4カ月ぶりに都議会に姿を見せました。しかし、複数の委員が木下都議の出席に異議を唱えたため、委員会は開催されませんでした。

 こうした状況を受け、都議会の議会運営委員会理事会が12日に開かれ、木下都議に対して議会運営委員会(議運)に出席するよう求めることを決めました。議運の小宮安里委員長は「私たちの辞職勧告決議に対し、木下氏から直接の考え方を聞いていない。木下氏に議運の『委員外議員』として出席してもらい、各会派から質疑をさせてもらう」「議員としての活動を続けたいと言うのならばぜひ出席し、議論をさせてもらいたい」と話しました。18日の議運では主要5会派がそれぞれ10分ずつ木下都議に対し質疑を実施し、委員会での質疑は公開で行われる予定です。

 一方、東京都公安委員会は12日、木下都議の運転免許を取り消す行政処分を決定しました。捜査関係者によりますと、取り消しの理由は「違反の累積」だということです。処分の決定に先立ち、本人か代理人から意見を聞く場が設けられましたが、いずれも出席はありませんでした。

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