木下都議を在宅起訴…7回無免許運転の罪で 東京地検

 無免許運転で人身事故を起こしていた東京都議会の木下富美子都議について、東京地検は7回にわたって無免許運転をしたとして、道路交通法違反の罪で在宅起訴しました。



 木下都議は東京都議会議員選挙の期間中に無免許で当て逃げ事故を起こしていたことが再選後に発覚しました。しかし木下都議は体調不良を理由に都議会への欠席を続け、議会が2度にわたって辞職勧告決議をしましたが、本人は続投する意思を示しています。

 起訴状によりますと木下被告は2021年5月から7月にかけて7回、無免許で板橋区の道路などを運転したとして道交法違反の罪に問われています。その一方で、東京地検は7月2日に当て逃げ事故を起こしたとする自動車運転処罰法違反の疑いについては起訴猶予、事故不申告の道交法違反の疑いは嫌疑不十分の不起訴としました。

 また、都議会事務局は11月12日から11月19日にかけて、木下都議に関する苦情などの連絡が1400件ほど届いていることを明らかにしました。人身事故が判明してからの件数も合わせると5700件ほどに上るということです。苦情の内容としては「法や条例を改正して対応すべき」や「議会の信頼が損なわれる」などの意見があるということです。

関連記事(外部サイト)