今年の世相を反映する「変わりびな」 元気をくれた“主役”たち!

 1年間の世相を反映した「変わりびな」が今年もお披露目されました。コロナに翻弄された中でも明るい話題を届けてくれた“主役”たちが選ばれています。



 今年で77回目を迎えた変わりびなの発表会は、東京・台東区の人形メーカーが1年の世相を反映したひな人形を毎年お披露目しています。2021年のモチーフには、メジャーリーグで二刀流の大活躍を見せてMVPを獲得した大谷翔平選手など6組が選ばれました。大谷選手の人形は鍛え上げられた体格に加え、りりしさの中にも優しさが漂う表情にもこだわったということです。

 新型コロナの閉塞(へいそく)感が続く中、元気を与えてくれたのがスポーツの力です。東京オリンピック・パラリンピックでも日本人選手の活躍に全国が沸きました。その中から変わりびなに選ばれたのは、若い日本人選手が躍動した新競技・スケートボードから江東区出身の22歳・堀米悠斗選手と、13歳で頂点に立った西矢椛選手の若き金メダリスト2人の喜ぶ姿です。また、上野動物園の新たなアイドル、双子の赤ちゃんパンダ・シャオシャオとレイレイの誕生もモチーフに選ばれました。愛くるしい体の丸みにとことんこだわり、つぶらな瞳も樹脂を使って表現したという表情はかわいらしさ十分です。

 合わせて6組の変わりびなは12月1日から台東区の真多呂人形会館で一般公開されます。

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