自民党東京都連の新会長に萩生田氏 小池都知事との関係は?

 衆院選からおよそ1カ月がたつ中、自民党東京都連の新役員が選ばれ、新たな体制が発足しました。政界を引退した鴨下一郎前会長に代わり、新たに萩生田経済産業大臣が会長に就任しました。東京都の小池知事との関係はどうなるのでしょうか。



 自民党東京都連は12月3日、会長など新たな役員を決める会合を開きました。この中で新しい会長に衆議院・東京24区選出の萩生田光一経済産業大臣が選ばれました。萩生田新会長は八王子市出身で、八王子市の市議会議員や東京都議会議員も経験していて、10月の衆議院選挙では6回目の当選を果たしました。都連の会長を巡っては、鴨下一郎前会長が今年8月に政界の引退を表明し、後任選びが議論されていました。萩生田新会長は「時には党本部にしっかり物を申し、東京の特殊事情について理解してもらう『戦う都連会長』として、先頭に立って頑張りたい」とあいさつしました。

 また、東京都の小池知事との連携について萩生田会長は「是々非々」という姿勢を示しました。萩生田会長は「小池知事とは東京都連として、知事選の前から是々非々で対応するということで候補者は立てなかった。信頼関係を積み上げて一緒に都政を守っていくため、引き続き同じスタンスで努力したい」と述べました。一方、その小池知事は萩生田新会長の印象について記者から問われると「都議会議員を経験しているので、都政についても地元でもあり、よく知っているかと思う。東京五輪・パラリンピックの件でも文部科学大臣としていろいろ支えてくれた。そういった意味で頼りになる人ではないかと確信している」として、「立派な人」と評価しました。

 新型コロナ対策など課題が山積している今後の都政において2人の関係が注目されます。

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