小池都知事が医療関係者と意見交換 都内でオミクロン株、新たに2人

 東京都内では12月21日、新たに2人のオミクロン株への感染が確認されました。東京都の小池知事は保健所・病院などとの意見交換会を行い、現場からは既にオミクロン株の対応で苦慮する声が上がりました。



 都内で新型コロナウイルスの新たな変異株「オミクロン株」に2人が感染していることが確認されました。これで都内で確認されたオミクロン株の感染は6例となりました。感染したのは都内に住む40代の女性と10歳未満の男の子で、共にアフリカ東部に滞在歴がありました。40代の女性は前日にオミクロン株が判明した男性の濃厚接触者だということです。また、東京都によりますと都内に滞在するオミクロン株の濃厚接触者は20日時点で1044人となりました。

 オミクロン株の出現で感染の再拡大が懸念される中、小池知事は21日、病院や保健所など医療現場の長と意見交換を行い、現状と今後の対応について話しました。意見交換会の中ではオミクロン株の対応を巡って現場の厳しい現状について話が上がり、保健所ではオミクロン株感染者の濃厚接触者への対応ですでに手いっぱいとなっていることや、病院からは「オミクロン株の感染者を全て原則入院としているが、今後感染が拡大すれば対応できなくなる。ギアチェンジが必要だ」といった意見が出ました。

 東京都は病院や保健所、国とも連携を取りながら年末に向けて対策をしていきたいとしています。

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