大雪警報から一夜明け 路面凍結で事故やけが人相次ぐ

 東京都内に降った雪は、2月11日の未明にやみました。一夜明け、都内は晴れ空が広がりましたが、道路の凍結によるスリップ事故や転倒によるけがが相次ぎました。



 2月11日の朝は冷え込みが激しく、前日に積もった雪が凍結して固まってしまったところもありました。3連休初日の朝でしたが地域の人たちは雪かきに追われ、のんびり過ごすというわけにはいきませんでした。2月10日に大雪警報が発表された青梅市内では、夜間に3センチほど雪が積もりました。市内にある和菓子店の従業員は、雪を削り取るように力を込めて雪かきをするなど、朝から硬い雪に悪戦苦闘していました。

 多くの人の手を煩わせた雪は、交通事故の原因にもなりました。世田谷区では午前7時ごろ、上野毛の環状8号線で軽自動車が横転しました。路面の凍結によりハンドルをとられたとみられます。運転していた50代の男性にけがはなく、巻き込まれた人もいませんでした。また、武蔵野市でも乗用車がスリップして玉川上水に転落する事故があり、運転していた男性が背中などを打って軽いけがをし、病院に搬送されました。

 都内では雪の影響によるけが人も相次ぎ、東京消防庁によると、10日と11日(午後3時まで)の2日間で12人がけがをして病院へ運ばれたということです。都内は13日から14日にかけて再び雪が降る恐れがあるため、注意が必要です。

関連記事(外部サイト)