震災から11年…人気高まる最新「保存食」 手軽×長期保存×おいしい

 3月に東日本大震災から11年となるのを前に、東京・新宿区の百貨店で保存食の特別販売会が始まりました。「こんなものまで!?」という最新保存食が勢ぞろいしています。



 小田急百貨店新宿店で始まった保存食の特別展示・販売コーナー「イザメシ販売会」は、今回で3回目の開催です。手軽でおいしいだけでなくおしゃれなパッケージが人気の「イザメシ」シリーズの中から、これまでの販売会で寄せられた声を元に多種多様な保存食が並んでいます。小田急百貨店の北野真里奈さんは「新作を取り入れたり、災害時にご飯やスープだけでなくちょっとした甘いものを取り入れるためにもデニッシュパンや携帯用の菓子など、種類豊富に取りそろえた」といいます。今回初めて登場した保存食の中には、男性からのリクエストが多かったというボリューム満点の「丼シリーズ」もあり、水も皿も用意することなく作ることができます。また、子どもたちに人気の「たべっ子どうぶつ」とのコラボ商品などさまざまなニーズに応えています。

 「食べない備蓄食から、おいしく食べる長期保存食」をテーマに、販売会ではこうした保存食を非常時だけでなく普段の生活に取り入れることを提案しています。アウトドアや普段の食事で食べ慣れておくことで、災害時の食事の不安が和らぐということです。北野さんもランチタイムにスープシリーズのトムヤムクンを実際に食べたということで「ヤングコーンなど具もたくさん入っていて、これを食べるだけでもおなかがいっぱい、食べ応えがある。ピリ辛なところもおいしいポイント」と話します。

 保存食の特設会場での販売会は3月15日までの開催です。

関連記事(外部サイト)