北京パラ日本選手団が結団式、活躍誓う “東京勢”は6選手が出場

 感動の北京オリンピックが閉幕して、次はパラリンピックが開幕します。北京パラリンピックの日本選手団の結団式が2月24日に行われ、オリンピックに続く健闘を誓いました。



 北京パラリンピック日本選手団の結団式は手話の画面を同時配信し、オンラインで行われました。日本選手団主将の村岡桃佳選手(アルペンスキー)は「決して諦めない覚悟を持ち、全力で戦い抜くことを誓います。障害のあるなしにかかわらず、日本の未来を担う子どもたちにパラスポーツを見てもらい、人間の無限の可能性を感じてもらえることを願っています」と語りました。

 選手は全員顔写真付きで紹介されました。このうち東京出身は、アルペンスキーの青木大和選手(稲城市)・東海将彦選手(杉並区)・森井大輝選手(あきる野市)、スノーボードの大岩根正隆選手(大田区)、クロスカントリースキー・バイアスロン競技から有安諒平選手(小金井市)・森宏明選手(板橋区)の6人です。東京勢をはじめ総勢29選手が出場する北京パラリンピックは3月4日に開幕し、10日間にわたって開催されます。

<南葛SC 被災地に思い込めた決勝PK弾>

 "リアルキャプテン翼チーム”ともいえるサッカー「南葛SC」が今年初の公式戦、社会人サッカーの「東京カップ」に2月27日に挑みました。この大会は天皇杯の東京予選を兼ねたものです。

 「エリース東京」との一戦は、両チームが無得点で迎えた後半29分、南葛にビッグチャンスが訪れます。ペナルティーエリアで倒されて2021年のリーグ得点王・宮沢弘選手がPKを得ると、このPKをしっかりと決め、均衡を破りました。宮沢選手は「足立区出身で、葛飾区の隣町なのでほぼ地元。地元チームでサッカーできることをすごく誇りに思う」と語りました。また、宮沢選手は大学時代を仙台で過ごし、南葛に入る前は福島「いわきFC」に所属していました。宮沢選手は「震災があった東北に縁があるので、葛飾から勇気と希望を届けたい。僕ができるのはサッカーだけなので、一つ一ついいプレーをするだけ」と語りました。

 今年初公式戦の白星に貢献した宮沢選手は"お世話になった東北に少しでも恩返しを”という思いも胸に次の試合に臨みます。次の準決勝が行われるのは3月11日の直前となる、6日(日曜日)「東京23FC」戦です。

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