東日本大震災から間もなく11年 海の幸を食べて福島を応援

 東日本大震災から間もなく11年です。東京都内では、福島県の海の幸を食べることで被災地を支援するイベントが始まりました。



 東京メトロ・大手町駅のそばで開催されたのは、東日本大震災と原発事故の影響がいまだに残る福島県の漁業と水産業を応援するイベント「発見!ふくしまお魚まつり」です。新鮮なイクラや春の訪れを告げるといわれるシラウオなどの海の幸がたっぷりと乗った「シラウオ、ネギトロ、イクラ3色盛り」が800円で販売されるなど、使われている食材は全て福島県で取れたものです。現在、福島の魚介類は放射性物質の検査を行い、安全性が確認されたものだけが出荷・販売されています。

 今回のイベントでは、福島の魚介類と福島のブランド米を使った5種類の海鮮丼を味わえます。また"コロナの影響で大勢が集まれないのであれば、こちらから行って提供しよう”というコンセプトの下、3台のキッチンカーが導入されました。新鮮な食材を堪能しながら福島を応援しようというイベントに、訪れた人からは「私たちもとてもうれしいし、福島のためになるのだったらお互いいいと思う」「東京でこういう活動をしてもらい、貢献できるのであれば、とてもいいことだと思う」「東京にいても、購入することで福島の応援になる。いい取り組みだと思う」といった声も聞かれました。

 福島の魚介類を使った海鮮丼を提供するキッチンカー「発見!ふくしま丸」は、東京都内では3月3日と4日が千代田区大手町と渋谷区渋谷、5日と6日は江東区有明と日野市を回ります。

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