コロナ禍で迎えた3回目の花見シーズン 東京ではサクラ満開

 まん延防止等重点措置が解除されて間もなく1週間となる中、コロナ禍で3回目のお花見シーズンを迎えています。東京都内では満開のサクラが多くの人を楽しませています。



 東京では3月27日にソメイヨシノの満開が発表され、都内のサクラの名所の一つ・新宿御苑は花見客でにぎわい、カメラで撮影する人の姿も多くみられました。ここでは普段から酒類の持ち込みが禁止されているため宴会で騒ぐ客は見られず、広い園内でのんびりとサクラを楽しむことができます。新宿御苑では感染対策として4月10日まで事前予約制での入園を実施していて、開園時間も午後4時までと短くなっています。園内にはソメイヨシノを含めて68品種・およそ1000本のサクラが植えられていて、品種によっては4月下旬まで花見が楽しめるということです。

<東京は2日連続で前週超え ワクチンバス、瑞穂町で巡回接種>

 東京都内では3月28日、新たに4544人の新型コロナの感染が確認され、2日連続で前の週の同じ曜日の新規感染者数を上回りました。まん延防止措置が解除されて3月29日で1週間となる中、東京都の「ワクチンバス」は28日、瑞穂町で3回目接種を行いました。都はワクチンバスの機動性を生かして瑞穂町と連携の下、接種会場へのアクセスが困難な人などを対象に、町内のグラウンドで巡回接種を実施しました。車内で接種を行うため、都は4台のワクチンバスと医師や看護師など16人を派遣し、瑞穂町に住むおよそ20人が3回目のワクチン接種を受けました。東京都・福祉保健局のワクチン担当課長は「今回の瑞穂町は交通手段の確保が難しい所で、まだ3回目の接種が終わっていない人がいるのでワクチンバスを走らせた。東京都としてもできるだけの支援をしていきたい」と話しています。

 ワクチンバスはこれまで、高齢者施設や会場での集団接種が困難な地域などを中心に回っていて、都は今後も自治体からの要望に応え、巡回を続けていきたいとしています。

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