AIやデジタルを活用…進化する「教育」のカタチ

 デジタル時代で急速に変化する「教育分野」で、最先端の商品やサービスが集まるイベントが始まりました。最新の教育に求められているものが見えてきました。



 東京・有明にある東京ビッグサイトで5月11日から開催されている日本最大の教育分野の展示会「EDIX東京」では、これまでにない"新しい教育のカタチ”を体験できます。例えば、紙に書いた英語の文章をスキャンするとすぐに翻訳してくれるペンなども展示されています。

 今回参加した320社ほどの企業が展示している商品やサービスには"ある特徴”がありました。会場内を歩いてみると、タブレット端末やパソコンなどを使った教育サービスが展示されているのが目立ちます。

 政府は子ども1人が1台のデジタル端末を利用する「GIGAスクール構想」を推し進めています。そのため、教育現場ではデジタル端末をどう活用するのかが課題となっています。2020年に小学校で必修化したプログラミング教育に対応し「描いた絵に重力をつけて、ものを落としたり転がらせたりすることで、プログラミングの感覚を直感的に養うことができる」という、タブレットを使ったアプリも出品されています。自分で描いた絵や写真を取り込んで音や動きのあるプログラミングをすることで"動く絵本・ゲーム”を簡単に作ることもできるといいます。

 また、英語の発音を採点してくれるアプリも展示されています。完成度・流ちょう度・発音も点数で表示されます。これを使えば、1人でも簡単に正しい英語の発音を学ぶことができそうです。

 広がりを見せる「教育サービス」は、子どもの未来のため、さらなる進化が続きます。

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