京急線・立会川駅に「副駅名」 大井競馬場をアピール

 京急線の立会川駅に4月から「副駅名」が付けられました。駅名の看板を使ったユニークな地域PR策の狙いを取材しました。



 京急電鉄では2013年から全ての駅で「副駅名」として、駅名の看板に名前を載せられる権利を駅近くの企業や施設などに販売しています。今回、立会川駅での権利を購入したのは、駅近くにある大井競馬場で東京シティ競馬を主催する「特別区競馬組合」です。

 コロナ禍で無観客での開催を続けてきた大井競馬場ですが、観客を入れたレースが復活していることをアピールするのが狙いで、特別区競馬組合・広報課の渡辺明雄課長は「社会活動が徐々に再開しつつある中、これから大井競馬を盛り上げていこうということで設置を決めた」と話します。また、競馬場へのアクセスとして東京モノレールを使う人も多い中、京急線の立会川駅が競馬場までおよそ700メートル・徒歩12分の距離にあることを知ってもらいたいという思いもあります。

 副駅名の取り組みについて、駅の利用者からは「今まですごくにぎやかだったのが、最近はコロナもあって寂しい。また活発になったらいい」「沿線が全部盛り上がってくれれば」など、街の活性化に期待を寄せる声も聞かれました。

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