すごい技術から生まれた“ちょっと変わった”商品

 東京都内の企業が、高い技術力で生み出した逸品を紹介します。



<完成するとごみができるプラモデル>

 江戸川区の秋東精工が、若手クリエイターとのコラボレーションによって生み出した商品を紹介します。秋東精工は、従業員19人の小さい会社です。創業者は日本で初めてプラスチック模型の金型を作った人で、職人の技術でどんなプラモデルの金型も作れてしまうそうです。これまでに、お米を一粒ずつ接着剤で組み立てていく寿司プラモシリーズなどのちょっと変わった商品も販売しています。

 そんな秋東精工と、2020年に「フォーブスジャパンが選ぶ『世界を変える30歳未満の30人』」に選ばれた注目の若手クリエイター藤原麻里菜さんのコラボレーションによって誕生したのが、完成するとごみができるプラモデル、その名も「ゴミプラモ」です。パーツを組み合わせていくと、紙を丸めたような「ごみ」が出来上がります。ちなみにゴミプラモは、100%再生プラスチック製です。


<絶滅危惧種に触れるノート>

 世田谷区にあるTRINUSが作ったのが、絶滅危惧種に触れるノート「flerco note」です。テクスチャ印刷という特殊技術で絶滅危惧種の動物の肌を再現しています。flerco noteは、2022年の日本文具大賞のデザイン部門で優秀賞を受賞しました。種類は、フィジーイグアナ、ジンベイザメ、アミメキリンの3つです。flerco noteの売り上げの一部は、保護団体に寄付されるということです。

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