都内公立中学3年のスピーキングテスト「活用中止を」 議連と市民団体が共同で会見

 東京都内の公立中学校の3年生を対象に11月に実施される「英語スピーキングテスト」について、開催まで1カ月を切る中、市民団体と都議会の議員連盟が10月31日に共同で会見を開き、スピーキングテストの公立高校入試への活用中止を訴えました。



 市民団体は問題点として「試験の時に他の生徒の声が聞こえてしまう懸念」や「問題が漏えいする危険性がある」と主張しました。「入試改革を考える会」の会見の中で、大内裕和・武蔵大学教授は「なぜ今ごろになってという批判はあるが、この問題に取り組んで分かったのは日々問題点がどんどん発見される。準備があまりにひどいから、そこは勘違いしないでほしい」と訴えました。

 東京都教育委員会は11月27日、予定通りにスピーキングテストを行い、その結果を2023年度入試に活用する方針です。

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