「令和」発表から1日… 新元号に期待感広がる

「令和」発表から1日… 新元号に期待感広がる

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 平成に代わって5月1日から施行される新元号「令和」の発表から一夜明け、東京都内各地でも祝賀ムードが広がっています。

 品川区の御殿山トラストシティでは、新元号「令和」を記した140センチの巨大なちょうちんが飾られています。江戸時代から桜の名所として親しまれてきた御殿山の地で、美しく花開く「平成最後の桜」をバックに、多くの人がカメラのシャッターを切り、新時代への思いをはせていました。「国民が大きな花を咲かせる」との思いが込められた新元号「令和」に、満開の桜の下を訪れた人たちは“それぞれの大輪の花”を咲かせようと願いを込めていました。

 新元号は現存する日本最古の歌集「万葉集」から採用されていて、日本の古典が出典元となったのは確認できる限り、今回が初めてです。その万葉集が、今回の新元号の発表で脚光を浴びています。稲城市にある書店・コーチャンフォー若葉台店では、以前から元号に関する特設コーナーを設置していましたが、新元号が決まった4月1日からは新たに万葉集も並べました。SNSで告知をしたところ、多くの人が訪れ、万葉集がこれまでにないほどの売れ行きをみせているということです。万葉集のほかにも、元号や万葉集を分かりやすく説明する書籍が幅広い世代に売れているといいます。

 新元号の発表は、多くの人が歴史に興味を持つきっかけともなっているようです。