地球温暖化…残るネタは?『未来の寿司』を体験

 日本人に身近なお寿司を通して環境問題を考えてもらうイベントが港区で行われ、参加者が「未来の寿司」を体験しました。  参加者に振る舞われたお重の「未来の寿司」は、なんとネタが乗っていないお寿司です。 この「未来の寿司」は近い将来、地球温暖化で海の生態系が影響を受け、寿司ネタのいくつかがなくなる懸念を、寿司ネタがない“シャリ”だけで表現。 東京大学大気海洋研究所の伊藤進一教授によると、江戸前寿司おなじみのシャコは20年後に大幅な減少の可能性を危惧しており、理由として「シャコは水温が高いと減り、ゲリラ豪雨や非常に大きな出水の影響で幼生を川から湾外に出してしまう」と今後の影響の大きさを説明しました。 参加者は「寿司がなくなると寂しい、大切に食べていこうと思う」「勉強になりました」と語りました。