消費税10%に増税 商店街では…

 10月1日から消費税の税率が10%に引き上げられました。2014年4月以来となった税率の引き上げで、日用品や公共料金など幅広い商品やサービスの価格が一斉に上がりました。一方、今回初めて導入されたのが軽減税率です。所得の低い人への配慮や消費の落ち込みを緩和させるため、生活に必要な食料品などの税率を8%に据え置きます。 東京・江東区の砂町銀座商店街では、店によってさまざまな動きがみられました。和菓子やうどんを販売する創業およそ70年の老舗店は、増税の波に負けず、価格を据え置くことにしました。 低価格が売りの精肉店では、増税が店の経営を圧迫する恐れがあるといいます。増税の影響で、商品を包むためのラップなどの備品の仕入れ値が上がり、今後、商品の値上げをする可能性もあるということです。 一方、取り扱う商品が全て10%となる手芸店は、増税に対して1カ月ほど値引きをして様子をみると話します。1つ数百円の商品を取り扱う店では、増税分が積み重なると経営に影響があるのではと懸念しています。