定期テスト廃止!麹町中の斬新教育

 「子どもの未来」をあらゆる角度から深堀りする特集コーナーです。今回は公立校でありながら大胆な学校改革を行う千代田区の麹町中学校に注目しました!服装の指導や定期テスト、さらにクラスの担任制度といった「当たり前」を無くした学校です! 麹町中学校では定期テストを廃止する代わりに生徒の学習理解を深める小テストを頻繁に行っています。 この日、行われていたのは小説の比喩の表現を理解しているかを確認するテスト。ここ2週間に行われた国語の授業で扱った内容です。試験で悪い点数だった場合には再試験が用意されていますが、挑戦するかどうかは生徒自身が判断します。 生徒も自主性を育むためにやめたのは定期テストだけではありません。宿題や服装頭髪の指導。さらに複数の先生で生徒を見るために一人の先生がクラスを受け持つ担任制度といった「当たり前」も廃止しました。さらに…! 去年から数学の授業に限って黒板の前に先生が立って教える授業を廃止しました。 全員一緒の授業を廃止する代わりに、タブレット端末を配布し、生徒それぞれの学習スピードに合わせた問題を解いてもらっています。 工藤校長はこれからの時代に必要なのは学校側に決められた「当たり前」をこなす力ではなく、分からないことを理解するために何が必要か考える力だと話します。