木にこだわった五輪体操会場が完成

 東京・江東区に整備された東京オリンピック・体操の競技会場が完成し、報道陣にお披露目されました。屋根や座席には国産の木材が使われ、温かみのある施設になっています。 完成した有明体操競技場は、オリンピックで体操・新体操・トランポリンが行われ、パラリンピックではボッチャの会場となります。 “新たに設けられた会場”の中で最も多くの木材を使って建設されていて、特徴は「世界最大規模の木造屋根」です。屋根は最も高い部分でおよそ30メートル、天井の巨大なアーチ型の梁(はり)は幅70メートル・重さ200トンで、国産のスギとカラマツが使われています。木材の屋根は鉄骨に比べて重量が半分になるため、下部の構造をシンプルにでき、コストカットになるということです。 11月の世界トランポリン競技選手権は、完成したばかりの有明体操競技場で開かれる予定です。