五輪マラソン札幌案に対し… 東京都が7つの提案

 東京オリンピックのマラソンと競歩の会場を札幌に移す案について、東京都がIOC=国際オリンピック委員会に対して、札幌に移した場合の費用を負担しないことなど、7つの考えを示したことが分かりました。 東京都の小池知事は10月30日、マラソンと競歩の競技会場について話し合うIOC調整委員会で、改めて東京開催を訴えました。この会議の中で、東京都の担当者はIOCに対して「札幌開催案が浮上した経緯の説明」「暑さに関する判断の科学的根拠の提示」「札幌に変更された場合、都が費用を負担しないこと」など、7つの項目を伝えたということです。 IOC調整委員会は31日も開かれ、実務者による具体的な話し合いが行われました。こうした中、東京23区の区長でつくる特別区長会が小池知事を訪ね、マラソン・競歩の東京開催を強く求めました。 11月1日は小池知事をはじめ、IOC、組織委員会、政府のトップによる4者協議が行われ、何らかの結論が出る見通しです。