東京都の運搬ロボット実証実験

 東京・千代田区のイベント会場で、人の足などを認識し追いかけて荷物を届ける運搬ロボットなどの実証実験が行われました。 東京都が行ったこの実験は、野菜などの重い荷物を乗せた運搬ロボットを多くの人が行きかう街中のイベント会場で走行させるというものです。 実験では、ボタンを押した人の足などを認識し追いかけて走るロボット「エフィボット」や、カメラで道や障害物を認識し登録された地図の場所まで全自動で走るロボット「マーブル」などが、イベント会場に野菜を届けました。 運搬ロボットはまだ公道を走ることはできませんが、およそ300キロの荷物を運べるということでこれからの人手不足の解消や業務負担の削減に一役買うとみられています。 実験を見ていたこどもたちは、街中をロボットが走る様子を興味深くに見つめていました。 実験を終えた担当者は「今後は公道で走ることが認められるよう実験を重ねたい」と話しました。