台風被害から1カ月、住民の不安は… 東京・大田区

 東京都内にも大きな被害をもたらした台風19号が上陸してから1カ月がたちました。河川が氾濫し多くの建物が浸水被害に遭った大田区でも住民は日常生活を取り戻しつつありますが、新たな不安を抱えて生活しています。 台風による大田区の浸水被害は631件に上り、水が引いた後も住民は後片付けに追われ、街の至る所にごみの山がいくつも見られました。 区内にある中華料理店には続々と客が入り、普段と変わらない日々が戻ってきました。しかし1カ月前は泥水が店内に入ってきて20センチの高さまで浸水し、厨房(ちゅうぼう)の機器は被害に遭い、営業できなくなりました。リースの冷蔵庫や食器洗い機などは故障し、営業を再開するにはリースを再契約しなくてはならないため、資金面でも厳しいと話しています。