「都庁に爆弾」電話の疑い 逮捕の男「今回は大目に見て…」

 「東京都庁に爆弾が仕掛けられた」という電話を警視庁にかけた疑いで、宮城県に住む男が逮捕されました。 威力業務妨害の疑いで逮捕されたのは、宮城県石巻市に住む無職・浮津文好容疑者(76)です。浮津容疑者は11月29日午後9時半ごろ、警視庁本部の代表電話に「都庁に爆弾が仕掛けられた」という内容の電話を複数回にわたってかけた疑いが持たれています。浮津容疑者は「爆弾仕掛けたらしいよ。東京都庁らしいよ。1時間ぐらいしたら爆発するらしいよ」と電話をかけていたということです。 電話を受け、都庁では職員や展望室にいた180人などを避難させて不審物を探すなどの対応に当たりましたが、爆発物は見つかりませんでした。警視庁が発信番号の捜査をし、浮津容疑者の関与が浮上したということです。調べに対し、浮津容疑者は「酒に酔って覚えていない」と容疑を否認していて「普段から酒に酔うと話し相手が欲しくて電話をかけてしまう。今回は大目に見てください」などと供述しています。