検診で肺がん疑いの8人見落とし 東京・大崎のクリニック

 東京・品川区は、区の肺がん検診を実施した医療機関が8人に肺がんの疑いがあるにもかかわらず見落としていたことを明らかにしました。 肺がん検診を実施していたのは品川区大崎にあるシンクパーク消化器クリニックで、2013年10月以降、合わせて889人の検診を実施しました。区によりますと、エックス線画像は体の正面と側面を1枚ずつ撮影すべきでしたが、このクリニックでは正面しか撮影していなかったなど適切な検診が行われていませんでした。区が検診を受けた889人のうち異常なしと判断された842人の画像を再調査したところ、8人の見落としが明らかになりました。 肺がんの疑いがある8人のうち1人は別の検診で肺がんではないと判明しているため、区は今後、残りの7人に対して必要な検査を受けるよう促すことにしています。