表彰!とっさの判断で市民の命救う 東京・多摩市職員ら

 とっさの判断で市民の命を救ったとして、東京・多摩市役所の職員たちが東京消防庁から消防総監賞を受けました。 ことし3月、多摩市役所を訪れた80代の男性が市役所内のカウンターの前で突然倒れ、一時、呼吸停止となりました。突然の事態に、早借洋一さんら市の職員が男性の元へ駆け寄り、消防に通報すると同時に心臓マッサージやAEDを使った救命措置を始めました。その結果、救急隊の到着までに男性の呼吸は戻り、一命を取り留めました。 当時を振り返り、早借さんは「呼吸と脈がないと思って心臓マッサージをした。救急隊が来るまでは誰かがやらねばという思いだった」と語りました。受賞した職員たちは同じようなことがあったら率先して動けるよう、今後も訓練に取り組みたいと話しています。