大阪府知事発言がきっかけ 売り切れ続出“うがい薬騒動”

 東京都内で8月5日、新型コロナウイルスの感染者が新たに263人確認されました。こうした中、大阪府の吉村知事の「市販のうがい薬を使った人の唾液を検査すると、使わない人より陰性が多い」という発言が波紋を広げています。この発表を受けて東京都内では早速、うがい薬の売り切れが続出し、“第2のマスク騒動”ともいえる“うがい薬騒動”が起きています。 大阪府の吉村知事は4日、「うそみたいな本当の話」として、新型コロナウイルスが減ることを示唆する結果を発表しました。大阪はびきの医療センターによりますと、ホテル療養中の41人に対してポビドンヨードという成分を含むうがい薬を使った人の唾液をPCR検査すると、使わない人より陰性が多い傾向があったということです。ただ、担当の医師は「重症化や他人への感染を防ぐ効果は実証しておらず、さらなる研究が必要」としています。 この発表を受け、都内のドラッグストアでは早速、影響が出ています。発表直後から市販のうがい薬が店頭に置いてもすぐに売り切れてしまう状況が続いています。